[2016.01.15]
子供の動きは活発なので眼鏡フレームを選ぶ際はお子様の顔にピッタリ合ったサイズで、しかもずれにくいものを選ぶのがポイントです。
適切なサイズ・鼻あての形状・耳までの長さ等適切な眼鏡を選ばないと鼻眼鏡になり眼とレンズの光学中心とのズレがおきるなど問題となります。
洋服とは違いスソや袖を折ったりはできないため、成長を想定し過ぎない方が良いです。
眼鏡のサイズは顔幅から指1本分内側が目安です。
大きすぎると重心が前に傾き、ずれやすくなります。
鼻あては隙間なく肌に当たっていることが理想で、耳の後ろはつるの部分の先が耳の穴よりも下に届いている長さを選びます。
またノーマルなタイプよりも掛け外しがややしにくくなりますが、ずれにくい巻つるタイプや二段折れタイプも有効で、当店では種類にもよりますが通常のつるをそのように改造することもできます。
レンズについては激しい動きで傷がついてしまうことも考えられますので、軽くて割れにくいプラスチック素材がおススメです。
また、弱視治療用眼鏡については9歳未満まで保険適用を受けられる場合がほとんどでございますので、治療用の眼鏡かどうかお伝えいただけるとより詳しくご提案・ご説明ができると思います。
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