自分に合ったメガネの選び方

 

[2014.03.12]


眼鏡の選び方のポイント
お顔と服装に合うデザインはもちろんですが、ライフスタイルと使用目的が重要です。
度数が強ければ良いものではありません。
本を読むのに適正な度数とフレーム、PC作業、運転、スポーツなどTPOに応じて検討しましょう。

メガネフレーム選び

<お顔のかたち別>
良く「私に似合うメガネはどんなものですか?」とお問い合わせを頂きます。
結論から申し上げると、「掛けてみなければわかりません!」
メガネは色や形、素材などで本当に千差万別。
芸能人が掛けていたものを気に入って、ご自身で掛けてみてもしっくりこない事が多いと思います。
メガネが似合わないと思い込んでいた方も、じっくり探すと、元の自分より素敵に見えるメガネをきっと見つけることができると思います。
■丸顔の人
角のある「スクエア型」がおすすめ。
丸いフェイスラインをシャープに見せ、クールで知的な印象を演出することができます。
また、ほっそりと面長に見せたい人には、下の縁が無いハーフリム(ナイロール)か、天地の狭いフレームを選びましょう。
■面長の人
フレームが縦に長い「ウェリントン」タイプか、下にだけリムがある「アンダーリム(逆ナイロール)」、「オーバル」タイプのメガネフレームがおすすめ。
フレーム下から顎までの距離を縮めることで小顔に見せる効果があります。
■大きい顔の人
天地幅の広い「オーバル」タイプや、大きく太いセルフレームがおすすめ。
さらにフレーム色を寒色系にすれば、引き締まった印象がプラスされ効果的です。
細身のフレームを選ぶ際は、ワンポイントでボリューム感のあるフレームを選ぶと良いです。
■小顔の人
天地幅の浅い「オーバル型」や、縁なしのフレーム「リムレス」タイプなど、存在感のない眼鏡がおすすめです。
さらにフレームの色を暖色系にすると、ふっくらと優しいイメージになります。
<フレームタイプ別>
■オーバル型
定番の横長楕円形タイプ クセが無くスタイルを選ばない。
■スクエア型
横長の長方形タイプ シャープで知的な印象。
■ウェリントン型
台形を逆にしたようなタイプ 定番で落ち着いたイメージ。
■ボストン型
ラウンド型の逆三角形。ボストンで流行したアイビーファッションの象徴。
■フォックス型
目じりのつりあがったキツネ型 できる女性の印象。
■丸型
丸い形 アメリカの喜劇役者ハロルド・ロイドが愛用したのでロイド型とも。
■ティアドロップ型
涙の形 レイバンを筆頭にサングラスに多い。
■バタフライ
蝶の羽の形 サングラスに多い。

メガネレンズ選び

ぴったりお似合いのメガネフレームをお選びいただいても、度数が合わなかったり、度数設定やレンズ設計がお使いになる方の条件に合わせて調整できなければ、まったく価値のないメガネとなってしまいます。
以下を参考にじっくりメガネを選びましょう。
機能別にメガネを選ぶ