メガネを掛けると頭痛、肩こりがする

 

[2014.03.26]


度数の合わないメガネをかけると、頭痛や肩こり、首がこったり気分が悪くなるという話はよく聞きます。
頭痛の診察をするドクターの間でも、「頭痛持ちはまず、メガネの度数が合っているかを疑え」といわれるぐらい、目やメガネと頭痛、肩こり、首こりの関係は深いものです。
度数が合っていないメガネを掛けて物を見続けると、ズレを自分の眼で調節しながら見るため、緊張型頭痛がおこると言われています。
メガネの目的を考えずに、単に遠くまで見やすいように度を強くしたりしてしまう事が原因のようです。
また、度数だけでなく、かけ具合の調整がきつすぎたり、メガネが重くても頭痛、肩こりがおこることがあります。
見えるメガネと合っているメガネは違いますので、頭痛、肩こり、首のこりがある場合は、一度、メガネの総点検をお勧めします。
メガネの修理・レンズ交換・調整も承っております