[2014.06.18]
身体障害者手帳(視力・視野)を所有する方が、拡大読書器の購入を希望したとき、福祉事務所、障害福祉担当窓口に申請することで、市区町村の行う助成制度を利用することができます。
原則1割が自己負担で9割が給付されることになります。
- 対象と上限金額
読書拡大期 | 対象等級 1~6級 | 上限額:198,000円 |
単眼鏡 | 対象等級 1~6級 | 上限額:17,900円 |
遮光眼鏡 | 対象等級 1~6級 | 上限額 前掛け式:21,500円 掛けメガネ式:30,000円 |
- 手続き
身体障害者福祉法による日常生活用具の給付制度を利用して、拡大読書器の入手を希望される方は、以下の手続きを行ってください。
(拡大読書器は等級に関係なく給付されます。)
- 眼科(ロービジョン)外来医療施設へ受診
身体障害者手帳(視力・視野)の等級に該当する方は、眼科指定医の診断書を下に、市区町村の福祉事務所、障害福祉担当窓口に手帳の交付申請を行い、取得します。 - 高田眼鏡店ロービジョンルームへご来店、またはお問い合わせ
デモ体験やトライアルなどを重ね、最適な機種を決定、 お見積もりの作成、申請の手続きをお手伝いします。 - 自治体への申請
<必要なもの>
- 障害者手帳
- 納税証明書
- 機種の見積書
- 申請許可後に、「日常生活用具給付券」が届きます 。
- メーカーより、ご自宅へ直送されます。