[2014.07.07]
世界保健機構(WHO)は、子供の紫外線対策の必要性を訴え続けています。
子供に紫外線対策が重要な理由として下記の5点を挙げています
- 子供時代は細胞分裂も激しく、成長が盛んな時期であり、大人よりも環境に対して敏感である
- 子供時代(18歳未満)の日焼けは後年の皮膚がんや眼のダメージ(とくに白内障)発症のリスクを高める
- 生涯に浴びる紫外線量の大半は18歳までに浴びる
- 紫外線被ばくは、免疫系の機能低下を引き起こす
- 子供たちは室外で過ごす時間が多いため、太陽光を浴びる機会が多い
(WHO Sun Protection-Primary Teaching Resource- Preface より<当協会翻訳>)
▶WHOが取り組む紫外線対策についての詳細は WHOのUV対策へ