[2014.07.09]
凸レンズ・凹レンズがあります。
凹レンズ、凸レンズともに、レンズのかたちにはそれぞれ「ダブルレンズ」「フラットレンズ」「メニスカスレンズ」の3種類があります。
現代のメガネレンズ は、一般的に「メニスカスレンズ」が使われています。
その理由は、他のレンズより収差が少ないこと、外観がよいこと、フレームへの枠入れ加工がしやすいことなどのメリットがあるからです。
ちなみに、「両眼視」が正しくできるためには、両眼の視力に大きな差がないこと、および近くのものを見たとき、両眼の視線を集中できることが必要です。
両眼の視線が集中できない目(斜視)や、両眼の視力の差が大きい目(不同視)は、遠近感や立体感が十分ではないことがあります。
このような場合は、けがや事故を起こしやすいので注意が必要です。
こうした場合、大人はこれまでの経験から距離感をある程度は補えますが、子供の場合は経験も不足していますので、とくに注意が必要です。
<参考情報>
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