疲れ目・VDT症候群
VDT症候群(VDT:Visual Display Terminals 別名:テクノストレス眼症)とは、パソコンディスプレイを長時間使った作業などにより、眼や身体、心に影響のでる病気です。
オフィスワークに長時間従事する人にとって、VDT症候群は深刻です。
ディスプレイを見続けることは、眼精疲労が起こりやすく、眼の痛みや充血、かすみなどの症状や視力の低下がみられます。
凝視する事により、まばたきが減り、ドライアイの原因ともなります。
また、眼だけではなく、首、肩や腕のこりや痛み、だるいなどの症状が起こり、慢性的になると、腰痛や背中の痛み、手指のしびれ、便秘や下痢が続いたりイライラや抑うつ状態、不眠などいろいろな症状に進展します。
VDT作業中は適度に休憩をとり、こりを感じたら軽く体操をすると良いでしょう。
きっちりと目的に合った度のメガネを使用する事と、ブルーライトをカットするレンズも勧められます。
<参考情報>
▶眼の検査と眼鏡製作のパッケージプランについて