目の疲れは早めに解消する(楊さちこクラブ様より情報ご提供)

 

[2014.07.09]


単純に疲れているだけの「疲れ目」なら、ひと晩ぐっすり眠れば目は回復する。
問題なのは、ひと晩寝たくらいでは疲れがとれないほど日常化してしまっている、あるいは回復したと思ったらすぐまた疲れが出てくるといったように断続的に続く「眼精疲労」です。
単純に疲れているだけの「疲れ目」なら、ひと晩ぐっすり眠れば目は回復する。
問題なのは、ひと晩寝たくらいでは疲れがとれないほど日常化してしまっている、あるいは回復したと思ったらすぐまた疲れが出てくるといったように断続的に続く「眼精疲労」です。
こうなると回復に時間がかかるばかりでなく、仕事や生活にも影響が出てくる。
あなたの眼は、疲れ眼?眼精疲労?
試しに、ひと晩たっぷり睡眠時間を確保してみて。
翌日も続く疲れなら、それは眼精疲労。早急にケアをスタートさせよう!

眼精疲労からくる主な症状

☆目に表れる症状

  • 目がちかちかする
  • 目を開けているのが辛い
  • 目が乾いて痛い
  • 目の奥が痛い
  • 目が痒い、充血する
  • まぶたがはれる、ピクピクする
  • 小さな文字がかすむ

さらに症状が進んでくると

☆体に現れてくる症状

  • イライラする
  • 不眠気味になる
  • 頭痛がする、頭が重い
  • 肩こりがひどい
  • 食欲不振、肩こりがする

 

試してほしい「目の運動」

目浴で解決

  • 1分間に15回程度まばたきをする
  • 朝ぬるま湯を20回、冷水を20回、閉じた目にかける。眠る前にはこの順序を逆にして同じようにする。
  • 1日に何回か、数分間、閉じた目に手のひらを当てる。
    このとき小指の先が花の付け根に触れるようにして顔に手を置き、目をおおうようにする。

目の疲れをツボで解決

  • ツボ:「陽白」瞳の真上、眉毛の上の端から上に親指幅1本分「攅竹」眉毛の内側の末端
  • 刺激法:親指と人差し指で二つのツボをはさみ、斜め下から骨に突き上げるように押す。

 
~中医美容博士・楊さちこメールマガジン:『<ropaqueのある生活>漢方美容で、365日ずっとキレイ』より~
*掲載された記事を許可無く転載・配布する事を禁じます*
≪楊さちこプロフィール≫

1961年大阪生まれ(国籍:日本)香港在住
南京中医薬大学・中医美容学教授
アジアンコスメの第一人者

楊さちこのアジアンビューティースタイル公式サイト
-楊さちこの『アジアンビューティーまっしぐら』-

URL: https://ameblo.jp/sachikoyu/