MCレンズ【お子さまの近視進行を抑制するレンズ】

[2014.07.17]

カールツァイスビジョンジャパン株式会社

MCレンズは、お子さまの近視進行を抑える為に特別に設計された、世界初の眼鏡レンズです。

MCレンズとは「Myopia(近視)Control(抑制)Progressive Lens(累進レンズ)」の略号です

MCレンズは、岡山大学眼科で4年間にわたる実証研究が行われ一定範囲で学童期の近視進行を抑えたという科学的エビデンスにより効果が認められた世界初の近視進行抑制眼鏡レンズです。

科学的医療を実践する情報インフラとして有名なコクラン・ライブラリーによれば、MCレンズを正しく使用することで、一定範囲で、学童期の近視進行が抑制されると結論されています。
長時間の細かい作業によるピント調節など眼への負担を軽減し、手元を見続けた時に起きる眼の緊張を緩和します。また、児童用の小さいフレームを考慮して専用に設計されている為、快適な掛け心地を得ることが出来ます。

近視の進行を左右する環境要素は手元の作業です。
通常の状態において、至近距離にあるものを見る場合、眼の筋肉を使ってピントを合わせようとします。
この過程は“調節”と呼ばれています。
至近距離を見る時に必要なこの“調節”を手助けすることで、近視の進行を抑制することが可能だと考えられています。この方法を取り入れたのがカールツァイス社のMCレンズです。

MCレンズの仕組み

MCレンズの処方にあたってはMCレンズ処方認定眼科にご相談ください。
一般的に子供の眼鏡度数を決定するには多様な考え方があり、眼科医によっても決定度数が変わる事も珍しくありません。
MCレンズの処方については、近視進行抑制理論に基づいたMCレンズ専用の処方をすることにより近視抑制効果を最大限に発揮させることが出来ると言われています。

また、遠用部と近用部で度が異なるMCレンズは装用時のフレームフィッティングがとても重要です。
瞳孔中心からズレてしまった場合、つまり鼻眼鏡になってしまったり、斜めに傾いてしまったりするとレンズの効果がしっかり得られない場合があります。
その為、フレームフィッティングには高度な技術と専門知識が必要となり、使用中に歪んでしまった場合などは再調整が必要です。

MCレンズは、その技術力を認められた限られた眼鏡店でしか取り扱われておりませんが、当社が全店でMCレンズを取り扱い出来る理由は、確かな知識と高いフィッティング技術が認められた証でもあります。

MCレンズは、7歳位からを目安に近視が進行し始めたら出来るだけ早期に装用することをお奨めします。
一度進行した近視は治りにくいので、早期発見・早期抑制が重要です。ただし、抑制効果には個人差があります。

 

 

<参考情報>

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